はいどうもこんにちは!
今まではFXスキャルピング手法の探究として、過去9回続けて参りました。
◆3分で分かる今までの流れ
過去編をご存じない方向けの簡単な要約。もし不要であれば読み飛ばし推奨。
ドル円でRSIを使うと結果はどうなる?→取引時間帯別に損益の傾向に特徴がある。単純にドテン売買するとどうだろう?一応過去半年間で右肩上がりのルールも発見。次はMACDで特徴を分析してみよう。
MACDオワコン。次はストキャスティクスでやってみよう。
日中のスキャルピングという制限の中ではストキャスティクスになんら有効性を見いだせない。RSI最強説浮上。原点に戻りRSIで色んなトレード手法を試してみる。
やば!ドル円編1の取引ルール超優秀。ドテン売買よりもエントリーと同時にストップ注文、リミット注文を出すとより優秀だこれ。次は適正レバレッジで売買するとどうなるだろう?
破産しない程度のレバレッジなら約10年間で最大151倍ぐらい資産が増えるやんけこれ。せっかくならドル円だけでなくユーロドルも調査してみよう。
あかん。ズタぼろや。ユーロドルとドル円では値動きのパターンが前々違うわコレ。RSI以外のテクニカル分析も使ってみよう。
MACDオワコン。発想を変えて高値安値を利用したブレイクアウト手法はどや?
ブレイク方向への順張りトレードはまるで駄目。発想を変えてブレイク時に逆張りする手法ならどうだろう?やば!これユーロドルの取引手法の中では今までで一番いい。1分足でも調査してみよっと。
1分足でもいい成績。でも5分足でもどっちでもいいよね。このブレイクアウト逆張り手法を他の通貨で使用してみるとどうなるだろう?ポンドドルやドル円なら有効だね。合成通貨のクロス円は×。せっかくここまで来たんだから自動売買プログラム完成させて運用しちゃおっか
→ イマココ
自動売買するに辺りトレード通貨・取引手法・時間軸の選定
過去の記事より優秀そうな次の2種類の取引手法をEA化し、フォワードテストを行おうと思います。
◆ドル円
ドル円編4でのRSIを使った逆張り手法、時間軸は5分足にしたいと思います。
約過去10年のバックテストでの資産推移は次のようになりました。
◆ユーロドル
ユーロドル編4での高値安値ブレイクアウト手法、時間軸は1分足が優秀でしたが、今回はパラメーターを少し調整し、15分足を採用したいと思います。
約過去10年のバックテストでの資産推移は次のようになりました。
どちらも実験的な意味でのフォーワードテストになるものの、ゆくゆく経過まとめて行こうと思いますので少々お待ちください。
EAの作成方針・今後
自身が裁量トレードで感じていたことをシステム化してみようと思います。
その過程で得られる情報をもとにこのテクニカル分析はやっぱり使えないね、だとかこのテクニカル分析は有効だねっていう情報を集めてみようと思います。
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